災害・復興・被災者支援

熊本地震 避難者の生活環境改善、土砂崩れなどによる2次災害防止について質問 田村衆院議員 院予算委

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月16日の予算委員会締めくくり質疑で、熊本地震の­問題で安倍首相に質問。避難所では、インスタントやおにぎりなどの食事しか提供がなく­健康面が危惧されること、空調の故障で29.6度となっている避難所もあることを示し­て、大至急、生活環境を改善するよう求めました。[記事を表示]

熊本市内の避難所の食事 栄養偏り 体が心配 朝昼パン・夕飯おにぎり…せめて温かいものを 田村貴昭衆院議員ら実態調査

避難者の話を聞く(左から)山本伸裕熊本県議、田村貴昭衆院議員、益田牧子前熊本市議=5月14日、熊本市中央区

 「夕飯はおにぎり一つと缶詰」「朝と昼はパン。体が心配」―。地震から1カ月が経過した今も、避難所では十分な食事が提供されず、栄養の偏りなど深刻な実態が明らかになりました。  日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月14日夜、山本伸裕熊本県議、益田牧子前熊本市議と共に熊本市内の避難所を訪問し、食事について実態調査しました。  同市西区にあ[記事を表示]

熊本地震 共産党が第3次申し入れ 志位委員長ら政府に

DSCN1434

 日本共産党の志位和夫委員長は12日、党国会議員団の熊本地震災害に対する第3次申し入れを河野太郎・非常災害対策本部長(防災担当相)に手渡し、現時点で解決が求められる問題について五つの柱で政府に対策をとるよう要請しました。小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長、田村貴昭衆院議員が同席しました。 (申し入れ文)  第一は、避難所[記事を表示]

熊本地震災害に対する申し入れ(第3次) 5月12日 日本共産党国会議員団

 日本共産党国会議員団が12日に提出した「熊本地震災害に対する申し入れ(第3次)」は次の通りです。  熊本県を中心とする地震災害では、震度7の大地震が2度起き、震度6や震度5を含む1300回を超える連続的な地震という、経験したことがない地震による甚大な被害が起きている。住宅など7万棟以上の建物が全半壊、損壊となり、多くの被災者が厳しい避[記事を表示]

国の支援 待ち望む 熊本地震 納屋倒壊 営農できず 田村貴昭議員 被災3市町を調査

20160507

 日本共産党の田村貴昭衆院議員、山本伸裕熊本県議、笹本さえ子八代市議らは5月5日、熊本地震で被害を受けた同県八代市、氷川、嘉島両町を調査し、要望を聞いて回りました。  氷川町では、農家の納屋の倒壊や農地液状化など農業への被害が問題となっています。  田村氏は、被災した農家から話を聞き、現地を視察しました。役場で藤本一臣町長らと懇談[記事を表示]