活動日誌

「保険証返せ」 保団連 医師らが集会

558104381333962755

 全国保険医団体連合会(保団連)は4月24日、「保険証を返せ! 医療機関の危機を打開せよ」と題した集会を参院議員会館で開きました。医師ら約160人が参加。医療機関は「マイナ保険証」導入による混乱と、物価高騰による経営悪化が深刻化しているとして、政府へ打開策を求めました。  保団連の竹田智雄会長は、同会が3月にまとめた「マイナ保険証」実態調査を紹介。9割[記事を表示]

国立病院機能強化急げ 全医労 賛同広げる国会要請 倉林・紙・田村貴昭氏参加

 全日本国立医療労働組合(全医労)は4月22、23両日、「国立病院の機能強化を求める国会請願署名」への賛同を広げる国会議員要請を行いました。  国立病院では自収自弁の運営が強いられ、賃金改善や建物整備が進んでいません。職員の初任給は国家公務員より年60万円少なく、人員不足の状態が続き、閉鎖される病棟も増加。全医労は2回のストライキを実施し処遇改善を求め[記事を表示]

教職員の声無視した給特法廃案を求める 全教が国会内で要請行動

あいさつする全教の金井裕子書記長(中央)=23日、国会内

 全日本教職員組合(全教)は4月23日、国会内で、教員給与特別措置法(給特法)改定案の廃案を求める議員要請行動を行いました。政府の改定案に対し、参加者からは「先生の負担が増えるだけ」「教職員の働き方改革と言いながら具体案を何も示していない」など厳しい意見が出されました。  金井裕子書記長は「この法案は不払い残業に対して開き直っている」と指摘。いま求めら[記事を表示]

福岡大集会1300人参加 基地ではなく平和な社会を

CEBE97CA-1D93-4E9D-8A7A-A7A1F5C94175

 航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町、行橋市など)の米軍基地化をはじめ沖縄・西日本の軍事強化に反対する「平和といのちをみつめる福岡大集会」が4月20日、行橋市で行われました。雨模様の中、全国から約1300人が参加。市民が「基地ではなく平和に暮らせる社会を」と声を上げ、基地強化が進む西日本各地の参加者が連帯を表明しました。 「築城基地の米[記事を表示]

願い実現する宝の議席 熊本・上天草市議選 田村衆院議員が宮下候補必勝訴え 

宮下候補(中央)の応援演説する田村氏(右)=20日、熊本県上天草市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は、熊本県上天草市議選が告示(27日投票)された4月20日、5期目に挑む宮下しょう子候補=現=(定数14、2減、立候補18人中唯一の女性候補)の応援に駆けつけました。  田村氏は、宮下候補が18歳まで医療費無償化や介護保険料の引き下げ、乗り合いタクシー運行などの実績を積み上げてきたことを紹介しました。  トランプ米大[記事を表示]