活動日誌

救助法と保険制度に矛盾 衆院災害特理事懇で田村貴昭議員が指摘

11日 災害特理事懇

 日本共産党の田村貴昭議員は9月11日の衆院災害対策特別委員会の理事懇談会で、台風10号に伴う甚大な被害を示し、災害救助法と防災・減災費用保険制度との矛盾を解決するよう政府に求めました。  防災・減災費用保険は、避難指示や救助などの費用が必要となった自治体が保険金を受け取れる制度。災害救助法を適用した場合は保険金支払いの対象外ですが、「現に救助を必要と[記事を表示]

備蓄米放出・農家守れ/農民連と新婦人 緊急行動 農水省前

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 スーパーや米穀店の店頭に米がない事態を受けて農民運動全国連合会(農民連)と新日本婦人の会(新婦人)は9月10日、緊急行動に取り組みました。農林水産省前では、200人(主催者発表)が「政府備蓄米を放出し、米農家への直接支援で生産基盤弱体化の根本的な打開を」と訴えました。  農民連の長谷川敏郎会長は、いま日本で一番米を保有しているのは政府であり、消費者が[記事を表示]

買えない 売れない 作れない 米不足「国の失政」 新婦人・農民連が集会

「米を守れ」と書かれたボードを掲げて、アピール行動する参加者ら=10日=衆院第2議員会館

 全国各地のスーパーなどから米が消え、国民のなかに驚きと不安が広がるなか、新日本婦人の会(新婦人)、農民運動全国連合会(農民連)が呼びかけて9月10日、「米 買えない 売れない 作れない~政府は米に責任をもて」緊急集会を衆院第2議員会館で開きました。  新婦人の米山淳子会長は、あいさつで「店から主食のお米がなくなる異常事態を招いた根本的な原因は、政府が[記事を表示]

宗像市議選3氏必ず 事務所開きで田村衆院議員訴え 福岡

決意を固め合う(右から)田村、しんどめ、こうだ、かわち各氏=8日、福岡県宗像市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は9月8日、福岡県宗像市議選(10月20日告示、27日投票)に立候補予定の、しんどめ久味子、かわち亮=以上、現=、こうだ亜希子=新=の3氏の、それぞれの事務所開きに駆け付け、訴えました。  田村氏は、「完全に行き詰まった自民党政治を打ち破るため、市議選でも来たる総選挙でも、みんなの力で[記事を表示]

米不足 政治変えよう 全国食健連総会 自民任せられぬ

 全労連や農民運動全国連合会(農民連)、新日本婦人の会(新婦人)などでつくる「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)は9月7日、東京都内の会場と全国をオンラインで結び、第35回総会を開催しました。米不足で顕著になった食料・農業危機を打開するために、生産者、消費者、労働者が力を合わせ、政治を変えるたたかいを大きく広げようと確認しました。  [記事を表示]