福岡県の日本共産党福岡中央・南地区委員会は11月24日、福岡市中央区で国政報告会を開きました。田村貴昭衆院議員が米の価格高騰や議員定数削減問題など国政を縦横に語りました。 田村氏は自民党と日本維新の会が進めようとしている衆院比例定数削減について、かりに50減らすと九州・沖縄ブロックの定数は現行の20から14となると指摘。「現状の得票では日本共産党の…[記事を表示]
活動日誌
‶悪政ノー〟の議席を 岩本市議予定候補を田村氏応 長崎・松浦
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月23日、長崎県松浦市の演説会で、来年1月18日告示(25日投票)の同市議選で党議席の奪還をめざす新人の岩本ゆみ予定候補の必勝をと訴えました。 田村氏は物価高騰が続く中、消費税減税をやろうとしない高市首相を批判。全世帯へのお米券の配布や国保税を引き下げる岩本予定候補の公約を紹介し、「市議会では4年連続で国保税を引き…[記事を表示]
家も漁具も無くした 生活再建支援は急務/大分大火 田村貴昭・仁比議員が調査
11月18日に発生した大規模火災により甚大な被害を受けた大分市佐賀関(さがのせき)で、日本共産党の田村貴昭衆院議員と仁比聡平参院議員は11月22日、現地調査に入り、被災者や漁業者、消防から現状を聞きました。堤栄三県議、斉藤由美子、岩崎貴博両市議が同行しました。 田村、仁比両氏は、焼け出された被災者が身を寄せる避難所を訪問しました。多数の家屋が焼け落…[記事を表示]
介護三大改悪許さない 中央社保協など署名提出集会
厚生労働相の諮問機関である社会保障審議会の介護保険部会で介護保険制度改悪に向けた議論が進められている中、制度の抜本改善、介護従事者の大幅な処遇改善を求める請願署名提出集会と厚生労働省要請が11月20日、衆院第2議員会館で行われ、オンラインを合わせて約130人が参加しました。主催は中央社会保障推進協議会(中央社保協)、全日本民主医療機関連合会、全労連。日本共…[記事を表示]
診療報酬大幅引き上げを 保団連が国会前集会 医師・歯科医師ら80人
多くの医療機関が経営困難に陥るもとで全国保険医団体連合会(保団連)が11月20日、緊急財政措置と診療報酬の大幅引き上げを求めて国会前で集会を開きました。全国の医師・歯科医師、野党国会議員ら80人が参加しました。 竹田智雄会長は、政府の審議会などで、診療所は高い利益率が維持されているとし、財界などが診療所の診療報酬引き下げを狙っていることに触れ、「現…[記事を表示]