活動日誌

予算委の意思踏みにじる 小池氏が撤回要求

2月18日 記者会見

 日本共産党の小池晃書記局長は2月18日、国会内で田村貴昭衆院議員とともに記者会見し、非公開・出席者限定の聴取について、「参考人招致を議決し、国政調査権の発動として真相解明することは予算委員会の意思のはずだ。それを踏みにじるやり方だ」と批判しました。(動画はコチラ)  小池氏は「松本氏の言い分で出席者を限定するのは前代未聞だ。理不尽な要求をうのみにした[記事を表示]

旧安倍派会計責任者 予算委で聴取調整 衆院予算委理事会

 自民党は2月17日の衆院予算委員会理事会で、同党の裏金事件をめぐり旧安倍派会計責任者の松本淳一郎氏が同委の聴取に応じる方向で検討していると伝えました。聴取の具体的な方法は与野党間で引き続き協議することとなりました。  日本共産党の田村貴昭議員は記者団に「松本氏の参考人招致なしに裏金問題の解明はないと主張してきた。一日も早く真相を聞く場を要求したい[記事を表示]

参院選で党を大きく 田村議員迎え国政報告会 福岡・党後援会

城南区

 福岡市の城南区日本共産党後援会は2月16日、田村貴昭衆院議員を迎え、同区で「国政・市政報告会」を開きました。後援会員ら75人が参加しました。  田村氏は、政策活動費が廃止になるなどの新しい変化がおきていると報告。消費税減税や大軍拡を訴え、物価高騰対策は政治の責任でやるべきだと強調しました。高額療養費の上限引き上げをめぐり論戦をリードし、白紙撤回を迫り[記事を表示]

「生あるうちに救済を」 水俣病被害者ら国会内集会

水俣病被害者救済の最終解決をめざす院内集会に参加

 メチル水銀を含んだ工場排水で汚染された魚介類を食べ、手足がしびれる感覚障害などを発症した水俣病と新潟水俣病の被害者らは2月14日、国会内で開かれた集会(主催・水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会)に参加しました。  国と加害企業などに損害賠償を求めて全国で裁判をたたかう未認定患者の原告らは、和解による早期救済の基本要求を提示。熊本、鹿児島両県の不知[記事を表示]

農業崩壊の政策転換を 超党派議連 食料自給の確立求める

食料自給の確立を求める自治体議員連盟から要請

 全国312人の地方議員が参加する「食料自給の確立を求める自治体議員連盟」は2月14日、参院議員会館で、3月に策定が予定されている食料・農業・農村基本計画に食料自給率向上目標を明記することなどを求めて各省庁に要請しました。参加者は「5年後の農業崩壊を回避するために抜本的な政策転換が必要だ」と訴えました。  議連に参加する全国の地方議員が発言。日本共産党[記事を表示]