活動日誌

国民の15人に1人負担増 狙われる高額療養費制度改悪

2月4日 予算委 田村VS石破

 今国会で、石破政権は医療費が高額になった場合に窓口自己負担を抑える高額療養費制度の改悪を狙っています。患者・家族にとっての「命綱」を巡る、議論を追いました。 田村貴昭議員、首相を追及 「一切の引き上げを認めないなら、どうやって制度を続けるのか議論しなければならない」―。4日の衆院予算委員会で石破首相は、多くのがん患者らの負担引き上げへの不安の声[記事を表示]

水俣病被害者団体 “広範な健康調査必要” 全面的解決へ環境省に要望

12日 水俣病被害者団体と懇談

メチル水銀を含んだ工場排水で汚染された魚介類を食べ、手足がしびれる感覚障害などを発症した水俣病と新潟水俣病の被害者団体が2月12日、被害救済をはじめとする問題の全面的な解決に向けて環境省との交渉を行いました。 住民健康調査の手法について環境省が設けた検討会で、被害者の参加がない中で、脳磁計(MEG)や磁気共鳴画像装置(MRI)による検査が「おおむね[記事を表示]

平和守る党3氏必勝を 大分市議選告示 田村議員が応援

大分市議選応援

 大分市議選(定数44、立候補54人)が告示された2月9日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は現有2議席から3議席確保に挑む斉藤ゆみこ=現=、いわさき貴博=前=、高原みな=新=の3候補のそれぞれの出発式に駆けつけ、必勝を呼びかけました。  田村氏は、石破首相とトランプ米大統領の首脳会談にふれ「米国言いなりの大軍拡をさらに推し進めようとするも[記事を表示]

軍拡より消費税下げよ 福岡でつどい 田村議員が訴え

声援に応える田村(右)、やなぎの両氏=8日、福岡県糸島市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は2月8、9の両日、福岡県糸島市と福岡市南区のつどいで訴えました。  田村氏は物価高騰の中、11年連続で過去最大を更新している軍事費は削るべきだと指摘し、大軍拡よりも消費税を5%に引き下げ、学校給食費無償化などの制度を国でつくっていこうと呼びかけ。「国民の切実な要求を実現していくとき」と力説し、夏の参議院選挙で比例5議席必[記事を表示]

水俣病全面解決 今年こそ 被害者・弁護団と懇談 党国会議員

水俣病

 ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議は2月7日、国会内で日本共産党国会議員団の水俣病問題の早期全面解決をめざすプロジェクトチーム(水俣病問題PT)に「すべての水俣病被害者救済の最終解決をめざす取り組み」を要請しました。  PT責任者の山下芳生党副委員長・参院議員と事務局長の仁比聡平参院議員、副責任者の田村貴昭衆院議員、井上哲士、吉良よし子両参[記事を表示]