活動日誌

医療・介護 経営難深刻 医団連 政府に危機回避策求める

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 医療・介護施設経営者や医師、看護師・介護士など五つの医療関連団体でつくる「医療団体連絡会議」(医団連)は10月30日、厚生労働省を訪れ、医療・介護現場の危機を回避するための緊急政策を政府に要請しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員と白川容子参院議員が同席しました。  医団連が提出した高市早苗首相と財務相、厚労相あての要請書は、医療機関や介護施設での賃[記事を表示]

病院赤字解決へ 日本病院会と小池書記局長懇談 緊急の財政支援必要

日本病院会の相澤孝夫会長(左)と懇談する小池晃書記局長(右)。(左へ)田村貴昭衆院議員、白川容子参院議員=30日、東京都千代田区

 日本共産党の小池晃書記局長は10月30日、東京都内で初めて日本病院会と懇談しました。相澤孝夫会長と、深刻化する病院の経営赤字を解決するために国による緊急の財政支援などについて意見を交わしました。  相澤氏は「病院には住民の健康を守る使命がある」とのべ、現在の赤字の背景として人口減に伴う患者減少や医療内容の変化などがあると指摘しました。  そのう[記事を表示]

来年国会で救済法案を 水俣病訴訟原告団と党PT懇談

ノーモア・ミナマタ訴訟原告団と弁護団から要請書を受け取る日本共産党の水俣病問題PT=30日、衆院第2議員会館

 ノーモア・ミナマタ訴訟原告団と弁護団は、水俣病問題の早期全面解決を求めて10月30日、各党要請に国会を訪れ、日本共産党国会議員団の水俣病問題の早期全面解決をめざすプロジェクトチーム(水俣病問題PT)と懇談しました。PT責任者の田村貴昭衆院議員と事務局長の仁比聡平参院議員、辰巳孝太郎、堀川あきこ両衆院議員と吉良よし子、白川容子の両参院議員が出席しました。 [記事を表示]

このままでは村から医者がいなくなる―― 地域医療守ろう 東京で集会 国に財政措置要求 小池氏ら出席

診療報酬の大幅引き上げを求める集会に参加する日本共産党の小池氏(左から5人目)と保団連の竹田会長(その2人おいて右)ら=30日、東京都千代田区

 医療機関の経営悪化、人手不足は危機的状況だとし、全国保険医団体連合会(保団連)が10月30日、「地域医療をまもろう!診療報酬の大幅引き上げを求める大集会」を東京都内で開催しました。会場とオンライン合わせ530人が参加。日本共産党はじめ超党派国会議員が出席しました。医療団体連絡会議が共催。  保団連の竹田智雄会長は、岐阜県のある村で唯一の診療所の医師が[記事を表示]

ミサイル攻撃態勢 「標的になる」市民不安 田村委員長 熊本で視察・懇談

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 日本共産党の田村智子委員長は10月28、29両日、長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型」の配備が今年度中に予定されている陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市)を視察し、地元住民や熊本県の幹部職員と懇談しました。住民説明会の開催など地元住民の要望や懸念を県側に伝えました。  田村氏は28日に市内で、長射程ミサイル配備に反対する住民と懇談。小学校のPTA[記事を表示]