熊本県党会議 国民の苦難軽減へ全力 共産党躍進へ決意

頑張ろうと唱和する(右から)松岡勝、鎌田、今泉、栗原、田村の各氏=21日、熊本市 (2) 日本共産党熊本県委員会は3月21日、熊本市で第67回県党会議を開きました。コロナ禍のもと国民の苦難軽減の活動、豪雨被災者支援など県内の重要政治課題のたたかいに全力をあげ、来たる総選挙で「野党連合政権の樹立」と「日本共産党の躍進」を勝ち取るために決意を固めあいました。
 
 田村貴昭衆院議員、立憲民主党県連の鎌田聡代表・県議、社会民主党県連合の今里克己代表、新社会党県本部の栗原隆書記長が来賓あいさつしました。
 
 田村氏は、党躍進による展望を語り、「ともに頑張りましょう」と呼びかけました。
 
 鎌田氏は、市民と野党で政権を代える取り組みについて「信頼を大切にしながら進めたい」と決意を語りました。今泉氏は「野党に任せればこうなるという対抗軸を示したい」と強調。栗原氏は、「しんぶん赤旗」の疑惑の追及に期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2021年3月23日)