共闘野党エール交換 熊本県党会議で県内4野党代表があいさつ

2-25sun 県党会議 142 (3) 日本共産党熊本県委員会は2月25日、第64回県党会議を開き、「共闘の時代にふさわしい党づくり」をすすめようと党勢拡大の前進・飛躍にむけた意志統一をしました。来賓として県内4野党の代表が出席しあいさつ。野党共闘の前進と安倍政権打倒に決意を固め合いました。
 
 立憲民主党県連の矢上雅義代表(衆院議員)、民進党県連の鎌田聡代表(県議)、社民党県連合の野田邦治副幹事長、新社会党県本部の栗原隆書記長があいさつしました。
 
 矢上氏は、国営立野ダムの中止を求めるたたかいなどでの共同の取り組みを紹介し、「ともにカをあわせたい」と表明。鎌田氏は、「連携を広げ、ともに頑張ろう」と呼びかけました。
 
 野田氏は「信頼関係の構築、共闘の成果を確備に」とのべ、栗原氏は「安心して暮らせる国のビジョンを提示する連合政権をつくりあげたい」と語りました。松野頼久前衆院議員がメッセージを寄せました。
 
 党会議には、田村貴昭衆院議員が駆けつけ、参院選、統一地方選、中間選挙での躍進を呼びかけました。
 
 新役員は次の通りです。(敬称略)
 委員長=日高伸哉(62)▽副委員長=松岡徹(73)、重松孝文(70)▽書記長=松岡勝(45)  (いずれも再)