ケアに手厚い政治を 全県決起集会で田村・まつざき氏訴え 鹿児島

総選挙勝利へ決意を固め合う参加者=23日、鹿児島市 (2) 日本共産党鹿児島県委員会は7月23日、田村貴昭衆院議員とオンラインで結んで、総選挙勝利をめざす全県決起集会を、鹿児島市(鹿児島地区以外はオンライン参加)で開きました。
 
 田村氏は「コロナの封じ込め、ケアに手厚い政治の実現、平和と民主主義を守るためにも絶対に勝とうではありませんか」と訴えました。
 
 まつざき真琴衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補(鹿児島2区重複)が「党創立から99年間、命がけで反戦・平和を貫き、国民の苦難軽減をモットーに、国民こそ主人公の政治実現を目指して頑張り抜いた日本共産党を、比例代表で大きく伸ばしましょう。市民と野党の共闘で政権交代を果そう」と訴えました。
 
 野元徳英県委員長が、県内比例8万票、九州・沖縄で2議席以上を獲得し、さらに2区でのまつざき予定候補の勝利をめざして8月末までに▽宣伝で県下第一党になる▽すべての結びつきに声をかけ切り、4万人の担い手をつくる▽前回総選挙時を回復・突破する行動を提起しました。
提起を受けて各地区の議員や候補者、支部長らが決意を語りました。(しんぶん赤旗 2021年7月27日)