九州・沖縄比例2議席以上を 田村衆院議員駆ける

23日 街宣 日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月23日、目前に迫る総選挙で衆院九州・沖縄ブロックの比例代表で2議席以上獲得しようと、北九州市の門司・小倉地域を駆け巡り、各区選出の市議、小倉南区では高瀬菜穂子県議とともに訴えました。
 
 田村氏は、国民の怒りに押され安倍、菅政権続けての政権投げ出しとコロナ大失政を「科学の目がなかったからだ」と批判。ケアを支える政治、消費税減税などを盛り込んだ22日発表の党の新経済提言を紹介。特に気候危機打開について、九州からの再生可能エネルギーへの転換を強調し「人の命守る、地球の命も守ることを最大の公約にして、この総選挙をたたかう」と力を込めました。
 
 各地域の後援会員らが「なにより、いのち。」と書かれたプラスターを掲げ、アピール。
 
 小倉南区のスーパー前で演説に足を止めた70代の女性は、「野党共闘で政権を取り、福祉に力をいれてほしい」と党の奮闘に期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2021年9月25日)