新自由主義終わりに 田村予定候補が県議らと訴え 北九州

27日朝宣伝 (2) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月27日、北九州市小倉南区で、高瀬菜穂子県議、藤沢加代市議、地域後援会員らとともに朝の宣伝で通勤、通学中の市民らとあいさつを交わし、訴えました。
 
 田村氏は、非正規労働者へ犠牲を強いる新自由主義の転換、大企業優遇税制を改めて消費税の減税を訴え、「暮らしを守る政治を一緒につくっていきましょう」と呼びかけました。気候危機問題では、党の「2030戦略」を紹介し、「総選挙に向け全力で頑張る」と決意をのべました。
 
 高瀬氏は、「九州・沖縄ブロックの比例代表で2議席、3議席と伸ばしてほしい」と訴えました。
 
 「なにより、いのち。」のビラが次々に受け取られ、声援が相次ぎました。67歳と55歳の男性2人組が「みんな今の政治を変えてほしいと思っている」と期待を寄せました。
 
 山手4支部の女性(78)は「政権交代の要は市民の声と共産党が比例で議席をのばすこと。実現に向けて頑張っています」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2021年9月28日)