党議席に値打ちあり 福岡・小竹町議選 田村衆院議員が応援

9日 小竹町議選を応援 (2) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月9日、福岡県小竹町議選(11日投票)の応援に駆け付け、みやの一男、ひろせ正子両現職候補とともに訴えました。
 
 田村氏は、両候補が党の介護保険広域連合議会議員との連携で、制度開始以来、初めて保険料を引き下げたことなどを紹介し、党議席の値打ちを力説。さらに物価高対策に無策な岸田自公政権を批判し、「2議席勝利で暮らしを守る、暮らしを良くする仕事を思う存分させてほしい」と支持を呼びかけました。
 
 両候補は、期間限定の給食費無償化や加齢性難聴者の補聴器購入の半額補助実現などの実績をのべ、みやの氏は「引き続き全力をあげる」、ひろせ氏は「子どもも高齢者も住みやすい町をめざす」と力を込めました。
 
 スーパー前では、買い物客や車から手を振っての声援が相次ぎました。2期目をめざす広瀬氏を応援している88歳の女性は、老朽化した町営住宅の改修の実現などをあげ、「私たちの話をよく聞いてくれ、議会に届けてくれる。頑張ってほしい」と期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2022年12月10日)