春を呼ぼうと集い 田村候補が集い 福岡中央区 

 福岡市中央区の日本共産党後援会は1月9日、同区「あいれふ」で、「春をよぶつどい」を開きました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が〝電気紙芝居″で「原発」「税と社会保障の一体改悪」「TPP」について講演。「消費税は貧しい人ほど苦しむ最悪の逆進性をもっています。増税反対の国民運動を大きく広げましょう」と呼びかけました。

 倉元たつお衆院福岡2区候補は「震災ボランティアに行き、国の政治が被災地の頑張りにこたえていないことを実感してきました。市議の経験を国政に生かします。躍進のため全力で頑張ります」と決意をのべました。

 星野美恵子市議が市政報告。石村善治福岡大学名誉教授が激励あいさつで「3・11以後の新しい世界を聞く力を日本共産党は持っています」と、共産党躍進への期待をのべました。(しんぶん赤旗 2012年1月11日)