田村氏と交流政治が身近に 民青佐賀県委

 日本民主青年同盟佐賀県委員会は8月21日夕、日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補を囲んで青年学生交流集会を佐賀市内で開きました。20歳の大学生から31歳の幼稚園教諭まで8人が、政治や経済、領土問題などで意見を交わしました。大森ひとし衆院1区、かみむら泰稔同2区両候補、武藤明美県議が同席しました。

 領土問題について質問された田村氏は、尖閣諸島、竹島、千島などの問題を一つひとつ丁寧に説明。「国際法や歴史の事実に即して、過去に日本が相手の国に行った侵略戦争の反省の上に立ち、平和的に話し合うこと。これを堂々と言えるのは、日本共産党が侵略戦争に唯一反対を買いてきた党だからです」とのべました。(しんぶん赤旗 2012年8月25日)