九州・沖縄「新しい政治へ」 福岡で、あかみね比例候補

 あかみね政賢・衆院九州・沖縄ブロック比例候補は12月5日、福岡市内を駆け巡り「古い自民党型政治から抜け出してこそ、新しい政治をつくることができる。日本共産党はその責任を果たしていく」と訴えました。

 あかみね氏は、消費税増税に頼らない社会保障の充実。財政危機打開の党提言にふれ、財界から政治献金を受けている、ひも付きの政党・政治家に国民のくらしを改善することは絶対にできない」と力試しました。

 米海兵隊の欠陥機オスプレイの問題にもふれ、「沖縄県の住宅上空で展開する低空飛行訓練は恐怖の毎日。危険なオスプレイを日本のどこにも飛ばさせてはならない。事故を起こす前に配備を撤回させるため、日本共産党を大きく躍進させてほしい」と支持を訴えました。

 宣伝活動に参加した長尾洋二さん(62)は「対話では『消費税は上げてほしくない』の声が大半。退職した会社の同僚などに日本共産党の提言を知らせて支持を広め、議席倍増に貢献したい」と話しました。(しんぶん赤旗 2012年12月6日)