1枚のビラが支持に 長崎県議選・市議選 決起集会

団結ガンパローをする(左から)田村、堀江、松山信宏後援会事務局長、内田、中西、大石の各氏=22日、長崎市 長崎市で3月22日夜、日本共産党の田村貴昭衆院議員を迎え、長崎県議選で1増の2議席獲得、同市議選で現有3議席確保をめざす決起集会が開かれました。
 
 堀江ひとみ県議(長崎市区)は県議・市議選のビラに大きな反響が寄せられていると紹介。「1枚のビラ、1本の電話が支持の広がりにつながっている。投票箱が閉まるまであきらめず、一票、一票集めた陣営が勝つことができる」と訴えました。
 
 市議選に挑む内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみきの各市議も決意を述べました。
 
 田村氏は安江あや子県議候補(佐世保市・北松浦郡区)の応援から駆けつけ、統一地方選を「国保税のさらなる引き上げと、日本経済をダメにする消費税10%増税のダブルピンチから、国民を救うことができるかどうかが問われる選挙だ」と強調。増税中止、国保税の引き下げを掲げる共産党を躍進させようと呼びかけました。
 
 参加者全員で団結ガンバローをしました。(しんぶん赤旗 2019年3月24日)