日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月7日放送のNHK「日曜討論」に出演し、補正予算案や衆院議員定数削減などの問題で各党代表と議論しました。 補正予算案について、田村氏は「物価高騰から国民の暮らしを守り、経済を立て直すという点で太い柱がない」と指摘。重点支援地方交付金は使い方が制限され、子育て応援手当は一時しのぎで、最低賃金1500円引き上げ目標も投…[記事を表示]
活動日誌
高額療養費制度は命綱 超党派議連が機能強化要請 小池氏ら参加
超党派の「高額療養費制度と社会保障を考える議員連盟」は厚生労働省で12月5日、高額療養費制度が持つセーフティーネット機能の強化を求める要請書を上野賢一郎厚労相に手渡しました。日本共産党から小池晃書記局長、田村貴昭衆院議員が参加しました。 要請書は、▽直近1年間で制度を3回利用すると4回目から負担上限額を引き下げる「多数回該当」の現行金額を維持する▽…[記事を表示]
現場無視の介護改悪反対 ケア社会をつくる会集会に580人
2割負担の対象拡大、ケアプラン有料化など介護保険改悪をめぐり政府の審議会での議論が大詰めを迎えるなか、「ケア社会をつくる会」は12月5日、緊急集会「ストップ!介護崩壊」を開催、参院議員会館の会場とオンラインを合わせ580人が参加しました。「改悪に断固反対する」との緊急声明を発出しました。 東京大学名誉教授で認定NPO法人ウィメンズアクションネットワ…[記事を表示]
年金は命綱 引き上げよ/厚労省に向け 高齢者が座り込み 小池氏ら参加
凍える寒さになった12月4日、命と暮らしを守る予算を求めて厚生労働省近くの歩道約100メートルにわたり多くの高齢者が座り込みました。毎年末に取り組む行動は、日本高齢期運動連絡会と全日本年金者組合東京都本部が主催しました。 全日本年金者組合東京都本部の千野律子執行委員長は、多くの人が年末年始を祝いたいにもかかわらず「年金が物価高に見合っておらずそうは…[記事を表示]
従来の保険証 復活して/保団連 212万署名、国会に提出
従来の健康保険証の復活を求めて全国保険医団体連合会(保団連)が12月4日、国会内で集会を開きました。保団連加盟の医療機関などで患者から集めた「安心して医療を受けたい! 従来の健康保険証を返せ!」の署名212万9725人分を国会に提出しました。オンラインを含め223人が参加しました。 「誰もが迷わず、困らず安心して医療を受けられるしくみを求めます。保…[記事を表示]