活動日誌

年金は命綱 引き上げよ/厚労省に向け 高齢者が座り込み 小池氏ら参加

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 凍える寒さになった12月4日、命と暮らしを守る予算を求めて厚生労働省近くの歩道約100メートルにわたり多くの高齢者が座り込みました。毎年末に取り組む行動は、日本高齢期運動連絡会と全日本年金者組合東京都本部が主催しました。  全日本年金者組合東京都本部の千野律子執行委員長は、多くの人が年末年始を祝いたいにもかかわらず「年金が物価高に見合っておらずそうは[記事を表示]

建設国保の国庫補助維持を/共産党議員団が政府要請

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 日本共産党国会議員団建設国保対策委員会(責任者=田村貴昭衆院議員)は12月4日、財務・厚生労働両省に対し、建設従業者の命と健康を支える「建設国保」への国庫補助水準について要請しました。建設国保組合を運営する全国建設労働組合総連合(全建総連、組合員60万人)の要請にこたえたもので、現行の水準を維持するよう求めました。  要請には田村氏のほか、小池晃書記[記事を表示]

保険証もとに戻せ 206万署名 「医療受ける権利を侵害」 マイナ連絡会・医団連

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 マイナンバー制度反対連絡会と医療団体連絡会議は12月2日、衆院第2議員会館と各地をオンラインで結んで「保険証廃止から1年 保険証をもとに戻せ院内集会」を開きました。参加者は206万4545人分の「安心して医療を受けたい!従来の健康保険証を返せ!」国会請願署名を日本共産党と社民党の国会議員に提出し、集会後、デジタル庁前で抗議行動をしました。  主催者を[記事を表示]

建設労働者賃上げに協力を/全建総連、党国会議員団と懇談

全建総連の鈴木委員長たち(左側)から要請書を受け取る日本共産党国会議員団=11月27日、衆院第2議員会館

 全建総連の鈴木貴雄委員長ら役員は11月27日、国会内で日本共産党国会議員団と懇談し、2026年度予算に向け、建設労働者の大幅な賃金・単価引き上げや建設国保の予算確保・拡充などに協力を要請しました。  党国会議員団から、小池晃書記局長・参院議員、山添拓政策委員長・参院議員、塩川鉄也、田村貴昭、堀川あきこ各衆院議員、岩渕友、白川容子、大門実紀史、仁比聡平[記事を表示]

要望実現 国の支援必要 党政令市議・国会議員団懇談

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 指定都市行財政問題懇談会が11月25日、国会内で開かれ、全国の政令指定都市の日本共産党市議と党国会議員団が出席しました。  指定都市を代表して、中山郁美・福岡市議が「物価高の対応に加え、子ども子育て施策の強化、社会資本の強靱(きょうじん)化などさまざまな行政課題へ対応する必要があり、財政需要は増大している」と強調。大都市財政の実態を踏まえた地方税財源[記事を表示]