メチル水銀を含んだ工場排水で汚染された魚介類を食べ、手足がしびれる感覚障害などを発症した水俣病と新潟水俣病の被害者らは2月14日、国会内で開かれた集会(主催・水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会)に参加しました。 国と加害企業などに損害賠償を求めて全国で裁判をたたかう未認定患者の原告らは、和解による早期救済の基本要求を提示。熊本、鹿児島両県の不知…[記事を表示]
活動日誌
農業崩壊の政策転換を 超党派議連 食料自給の確立求める
全国312人の地方議員が参加する「食料自給の確立を求める自治体議員連盟」は2月14日、参院議員会館で、3月に策定が予定されている食料・農業・農村基本計画に食料自給率向上目標を明記することなどを求めて各省庁に要請しました。参加者は「5年後の農業崩壊を回避するために抜本的な政策転換が必要だ」と訴えました。 議連に参加する全国の地方議員が発言。日本共産党…[記事を表示]
国民の15人に1人負担増 狙われる高額療養費制度改悪
今国会で、石破政権は医療費が高額になった場合に窓口自己負担を抑える高額療養費制度の改悪を狙っています。患者・家族にとっての「命綱」を巡る、議論を追いました。 田村貴昭議員、首相を追及 「一切の引き上げを認めないなら、どうやって制度を続けるのか議論しなければならない」―。4日の衆院予算委員会で石破首相は、多くのがん患者らの負担引き上げへの不安の声…[記事を表示]
水俣病被害者団体 “広範な健康調査必要” 全面的解決へ環境省に要望
メチル水銀を含んだ工場排水で汚染された魚介類を食べ、手足がしびれる感覚障害などを発症した水俣病と新潟水俣病の被害者団体が2月12日、被害救済をはじめとする問題の全面的な解決に向けて環境省との交渉を行いました。 住民健康調査の手法について環境省が設けた検討会で、被害者の参加がない中で、脳磁計(MEG)や磁気共鳴画像装置(MRI)による検査が「おおむね…[記事を表示]
平和守る党3氏必勝を 大分市議選告示 田村議員が応援
大分市議選(定数44、立候補54人)が告示された2月9日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は現有2議席から3議席確保に挑む斉藤ゆみこ=現=、いわさき貴博=前=、高原みな=新=の3候補のそれぞれの出発式に駆けつけ、必勝を呼びかけました。 田村氏は、石破首相とトランプ米大統領の首脳会談にふれ「米国言いなりの大軍拡をさらに推し進めようとするも…[記事を表示]