社会保障の充実、所得税の経済改革 展望示す提言広く 党福岡県委員会と九・沖ブロック事務所がシンポ 

 日本共産党福岡県委員会と党国会議員団九州沖縄ブロック事務所の共催で3月17日、「消費税大増税ストップ 社会保障充実、財政危機打開の提言」緊急シンポジウムを福岡市内で開き、270人が参加しました。

 寺沢亜志也党政策委員会事務局長が基調報告。不況・デフレ下で社会保障大改悪ど消費税大増税を許せば暮らしも経済も財政も壊されてしまう1と強調。社会保障の充実と国民の所得を増やす経済改革を同時に進めて展望を開く「提言」の特徴を説明しました。

 県商工団体連合会の岩下幸夫副会長、県民医運の山田吉勝事務局長、県労連の門馬睦男事務局長の3氏がパネリスト発言。山田氏は、医療費が払えないため受診が遅れて死亡した事例を紹介し、小泉構造改革で社会保障の基盤が大きく崩されている実態を告発。「民医連も医療費窓口負担ゼロをめざし、自己負担軽減、社会保障拡充の一致点で共同を広げる」と話しました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が主催者あいさつで「提言」を多くの国民に居け、消費税増税を今やるべきではないという一致点での共同を広げましょう―と呼びかけました。

 30間以上の質問が出され、寺沢氏が具体的に答えました。(しんぶん赤旗 2012年3月18日)