災害・復興・被災者支援

九州大雨 田村議員が佐賀県で被害調査 住民から要望聞く

佐賀水害調査=28日 (2)

 九州北部が記録的な大雨に襲われる中、日本共産党の「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員は8月28、29の両日、佐賀県で被害の実態を調査しました。 28日に佐賀市に駆け付けた田村氏は、武藤明美県議、中山重俊市議らとともに冠水した飲食店街などを訪ねました。エアコンの室外機が流され、スナックの床のじゅうたんが水浸しとなっていました。焼き鳥[記事を表示]

九州北部大雨 3県一時特別警報 今後も警戒必要

佐賀水害調査=28日 (1)

 九州北部では8月28日、日本海に延びる前線の影響で猛烈な雨が降りました。気象庁は同日午前5時50分に福岡、佐賀、長崎各県に対し大雨特別警報を発表、土砂災害や河川の氾濫などに最大級の警戒を呼び掛けました。  佐賀県では28日の明け方に1時間雨量が110~120ミリとの記録的短時間大雨情報が相次いで出されました。長崎市内では午前2時5分までの1時間に92[記事を表示]

九州北部大雨 共産党が対策本部

日本共産党国会議員団は8月28日、福岡、佐賀、長崎各県を襲った大雨被害の拡大に伴い、「九州北部大雨災害対策本部」を設置し、直ちに情報収集と救援活動を開始しました。同本部の体制は次の通りです。(しんぶん赤旗 2019年8月29日)  本部長 小池晃書記局長・参院議員  副本部長 赤嶺政賢、穀田恵二、高橋千鶴子各衆院議員、井上哲士、武田良介両参院議員[記事を表示]

九州北部豪雨 生活再建や農業復興を 田村、仁比、真島氏ら調査 福岡・朝倉

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 九州北部豪雨(2017年)の被災者の生活再建や農業の復興をめざし、日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員、真島省三前衆院議員は8月19日、福岡県朝倉市で調査しました。高瀬菜穂子、立川由美両県議が同行しました。  仮設住宅が2年の期限を迎えて住民が退去させられた問題で、被災者団体の伊藤正彦会長は、「河川工事でいつ戻れるか分からない住民もいる。[記事を表示]

日田彦山線 鉄道で復旧を 田村議員が住民と懇談 東峰村・添田町両首長も参加 福岡

日田彦山線復旧を訴える田村議員(右)と渋谷村長(向かってその左)=27日、福岡県東峰村

九州北部豪雨で一部不通となったままのJR九州・日田彦山(ひたひこさん)線の鉄道での復旧のため、日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月27日、福岡県東峰村と添田町で住民との懇談会を開きました。渋谷博昭・東峰村長、寺西明男・添田町長がそれぞれ参加しました。  田村氏は、国や県の支援でJR九州の負担が17億円まで減ることや、復旧に使える406億円の基金が残ってい[記事を表示]