2017年7月の九州北部豪雨で被災し一部区間が不通のままのJR九州日田彦山線(ひたひこさんせん)の鉄道での復旧を求め、福岡、大分両県の日本共産党と国会議員団は6月14日、福岡市で九州運輸局に対し要請行動をしました。 田村貴昭衆院議員、高瀬菜穂子、立川由美両福岡県議、堤栄三大分県議、永沼嘉代子福岡県添田町議が参加。担当者に、日田彦山線の早期全面復旧に…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
国の責任で災害復興を 災対連が国会行動/「支援金増で意欲湧く」
東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨などの被災者らが5月29日、被災者・被災地切り捨てを許さず、国の責任による被災者本位の復旧・復興を求める「5・29国会行動」を行いました。同実行委員会や「災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会」(全国災対連)などが主催し国会前行動や政府交渉、国会内集会などに全国から160人が参加しました。 政府交渉では、住…[記事を表示]
2019年5月29日 国土交通委員会
鉄道軌道整備法に基づく災害復旧補助について 出典:国土交通省
198-衆-国土交通委員会-15号 2019年5月29日 JR九州日田彦山線の災害復旧について/下関北九州道路 予備的調査について
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。よろしくお願いします。 最初に、下関北九州道路について一点質問します。 五月十七日、下関北九州道路に関する予備的調査を野党共同で院に要請をいたしました。衆議院規則に基づく要請であります。 四月に、国土交通副大臣が、統一地方選挙のさなかに、安倍総理と麻生副総理にそんたくしたとの発言がありました。行政がゆがめ…[記事を表示]
返済免除 全災害に 災害援護資金 田村貴昭氏が要求
日本共産党の田村貴昭議員は5月24日の衆院災害対策特別委員会で、生活再建が思うように進まず、災害援護資金の返済が困難な被災者の実態を示し、全ての災害で低所得者への返済を免除するよう求めました。(質問動画はコチラ) 災害援護資金は、低所得世帯が最大350万円を借りられる制度。災害弔慰金法改正案に、阪神・淡路大震災の低所得者らへの返済免除の規定が盛り込ま…[記事を表示]