沖縄戦戦没者の遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を使って辺野古新基地建設をすすめる政府の動きに反対する市民と宗教者が6月9日、国会内で集会を開きました。平和をつくり出す宗教者ネットなどの呼びかけで70人が参加しました。 日蓮宗教師の小野文珖さんは主催者あいさつで「遺骨土砂を絶対に基地建設に使わせてはなりません。しっかり学び、運動の糧にしていきたい」とのべ…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
“力対力の結果は悲惨” 日出生台・米軍演習に抗議 大分
大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で4月16日に始まった在沖縄米海兵隊の実弾砲撃演習に抗議して、労働組合や民主団体、日本共産党などが加わる「日出生台での米軍演習に反対する大分県各界連絡会」は17日、「日出生台集会」を九重町で開きました。九州各地から150人が参加しました。 演習は日出生台では15回目。開会あいさつした田辺修・県医療生協…[記事を表示]
思いやり協定廃止要求 田村貴昭氏「経費負担が拡大」 衆院本会議
3月1日の衆院本会議で、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の支出根拠となる「特別協定」が審議入りしました。日本共産党の田村貴昭議員は負担義務のない米軍駐留経費の負担が拡大されてきたことを厳しく批判し、「同協定の廃止は当然だ」と迫りました。(質問動画はコチラ) (質問要旨はコチラ) 田村氏は、日米地位協定24条は米軍維持費について「日本に負担をかけ…[記事を表示]
思いやり予算特別協定についての田村衆院議員の質問(要旨)
日本共産党の田村貴昭議員が3月1日の衆院本会議で行った、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)特別協定についての質問(要旨)は次の通りです。(関連記事はコチラ) ロシアのプーチン政権によるウクライナ侵攻は、国連憲章をふみにじる侵略行為です。ましてや核でどう喝するなど言語道断です。 日本政府に対し、国連憲章と国際法に基づき、無法な侵略をやめさせ…[記事を表示]
新基地建設許さない 辺野古抗議 にひ・赤嶺・田村貴昭氏激励 “市民と野党の共闘の見本だ”
日本共産党の、にひそうへい前参院議員・参院比例予定候補と赤嶺政賢、田村貴昭の両衆院議員は12月23日、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対し、座り込みが続けられている米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪ねて激励し、一緒に抗議の声を上げました。 座り込みは2014年7月に始まり、この日で2727日目。雨の中、3氏はダンプカーが入るゲート前で抗議し…[記事を表示]