活動日誌

福岡・芦屋基地 住宅上飛行・滑走路延長やめよ 周辺住民の「会」が防衛省要求

 航空自衛隊芦屋基地(福岡県芦屋町)の爆音被害に苦しむ周辺住民でつくる「静かな空をとりもどす会」は12月15日、住宅地上空での飛行訓練と基地強化につながる滑走路の延長計画の中止を防衛省に迫りました。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平前参院議員、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補らが同席しました。 飛行訓練について「住宅地上空はできる限り飛ばないように[記事を表示]

東芝工場閉鎖撤回を 福岡労働局などに共産党県委が要求

福岡労働局へ申し入れ書を提出九州経済産業局へ申し入れ書を提出 日本共産党福岡県委員会と田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は12月12日、東芝が打ち出した北九州工場(北九州市小倉北区)の閉鎖、豊前東芝エレクトロニクス(福岡県豊前市)の事業縮小計画の撤回を東芝に求めるよう、福岡労働局と九州経済産業局に申し入れました。篠田清党県副委員長、北九州市議団の石田康高[記事を表示]

北九州でTPP学習会 首相は米国の意のまま 田村候補が報告

日本共産党福岡県八幡戸畑遠賀地区委員会は12月10日、環太平洋連携協定(TPP)問題学習会を北九州市八幡西区で開き、95人が参加しました。 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補、八幡西民主商工会の田代順二事務局長、戸畑けんわ病院の田口義和事務長が報告しました。 田村氏は、野田首相が国民のノーの民意を踏みにじり、アメリカの意のままにTPP参加[記事を表示]

水曜随想 「三度目の正直」必ず

 本稿掲載の今日、私は宮城県でボランティア活動にあたっている。大震災から9ヶ月、厳しい冬を迎えた被災地の現状を今一度この目で確かめ、筆舌に尽くせぬ被災者の苦労と思いを肌で感じる必用にかられた。 私にとっては福岡県知事選から日々救援復興、原発撤退を訴えての9ヶ月でもあった。復興に名を借りた増税計画、税と社会保障、環太平洋連携協定(TPP)、普天間基地…混迷深め[記事を表示]

障害者総合福祉法 温かい新法実現を 福岡県民集会に900人

 「私たちのめざす新法、障害者総合福祉法を実現させよう」福岡県民集会が11月30日、福岡市中央区須崎公園で開かれました。目標の600人を大きく超える900人以上が参加しました。 障害者福祉をめぐっては、政府の障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会が8月末に、障害者自立支援法廃止後の新法制定に向けた「骨格提言」をとりまとめています。 集会では、身体障害者団体連[記事を表示]