食料主権(種子・種苗)・食品安全

種苗法「改正」の問題点 田村貴昭衆院議員に聞く(中)

企業参入の拡大狙う ―農林水産省は、自家増殖の許諾料は高くないといいますが?  許諾料は、開発者しだいです。農水省は「高額にすれば買う農家が減るからそれほど高くならない」といいます。しかし、本当にそうでしょうか。  私は北海道で、病気を防ぐ青い蛍光色の薬剤が塗られたヒマワリの種を見ました。生産元をみると、シンジェンタ社という会社でした。同社[記事を表示]

種苗法「改正」の問題点 田村貴昭衆院議員に聞く(上)

 政府・与党は今の臨時国会で、前の通常国会で継続審議とされた種苗法「改正」案を成立させようとしています。法「改正」について、日本共産党の田村貴昭衆院議員・農林水産部会長に聞きました。(聞き手・北川俊文記者) 農家の自家増殖を原則禁止 ―種苗法とはどんな法律で、「改正」案はどんな内容ですか?  種苗法は、米や野菜などの新品種を開発して登[記事を表示]

種苗法改悪 必ず止める 日本の種子守る会が集会

 継続審議となっている種苗法改悪案の臨時国会での強行阻止をめざし日本の種子(たね)を守る会は開会日の10月26日、改定案の問題点を学び、たたかいを強めようと院内集会を参院議員会館で開きました。参加者は「食の問題は政治的立場を超えた問題だ」「地元の与党議員にも働きかけよう」と決意を新たにしました。  種苗法改悪案は、国に登録された「登録品種」について自家[記事を表示]

新品種栽培現場を調査 種苗法めぐり田村貴昭・紙・梅村氏 茨城 

 継続審議となっている種苗法改定案をめぐり、日本共産党の田村貴昭衆院議員、紙智子参院議員、梅村さえこ前衆院議員はこのほど、茨城県の農業総合センター、国の種苗研究機関である農研機構種苗管理センターを訪問し、新品種育成の実態について調査しました。  茨城県農業総合センターでは、イバラキング(メロン)やいばらキッス(イチゴ)など、県が長年かけて開発してきた新[記事を表示]

種苗法 改定させぬ共同運動こそ 田村・紙・畠山氏が調査 北海道北竜町

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 農作物の新品種の開発者の育成者権(知的所有権)保護を定めた種苗法(継続審議中)が改定された場合の影響を聞こうと、日本共産党の紙智子参院議員と田村貴昭衆院議員、畠山和也前衆院議員は9月10日、北海道北竜(ほくりゅう)町を訪れました。  現行法は農家が「登録品種」の収穫物の一部を種苗として使う自家増殖を認めてきましたが、改定案では「原則禁止」とされます。[記事を表示]