活動日誌

「来ないで」が住民の願い 防災訓練へのオスプレイ参加 安保破棄福岡県実行委が九州防衛局に中止要請

 「防災訓練」の名目で米軍機オスプレイが福岡・築城(ついき)基地(行橋市など)に飛来(7日)する問題で安保破棄県実行委員会は2月5日、九州防衛局に同機の参加中止を申し入れました。 長能正義事務局長ら県内7団体の11人は要請書と行橋市で250人が参加して開かれた抗議集会(2日)のアピールを渡しました。 参加者らは米軍が「オスプレイは市街地を飛ばない」とした合意[記事を表示]

川内原発避難計画に不安 笠井議員ら聞き取り調査

 日本共産党の笠井亮衆院議員(党原発エネルギー問題対策委員会責任者)は1月22日、鹿児島県薩摩川内(せんだい)市の九州電力川内原発の重大事故を想定した広域避難計画について、同市や、隣接する、いちき串木野市の防災担当者や福祉施設から聞き取り調査をするとともに、市民と意見交換をしました。 川内原発から5キロ圏内の予防防護措置区域(PAZ)に位置するため要援護者の[記事を表示]

​鹿児島・指宿 市議選勝利へ演説会 前之園・吉村氏で議案提案権を

26日告示(2月2日投票)の鹿児島県指宿(いぶすき)市議選(定数20、2減)の必勝めざす日本共産党鹿児島地区委員会は1月19日、田村貴昭・九州沖縄ブロック事務所長を迎え演説会を開きました。 田村氏は、電気紙芝居を駆使し、安倍政権の暴走を批判。「暮らし破壊の消費税増税や秘密保護法の撤廃を求めて力を合わせよう」と呼びかけ、国の悪政阻止のためにも2議席獲得をと訴え[記事を表示]

稲嶺氏勝利で新基地ノーを 名護市長選へ決起大会 「大義われに 気概示そう」

 沖縄の基地問題の今後を左右する名護市長選(12日告示、19日投票)で稲嶺ススム市長を必ず勝利させようと後援会の総決起大会が1月8日、同市でありました。「知事は転んでも私たちは屈しない」と約3800人がシンボルカラーの青の鉢巻きを締め「21世紀の森屋内運動場」に集いました。 熱烈な拍手と指笛に迎えられた稲嶺市長は、自民党の沖縄関係国会議員や県連、知事まで「辺[記事を表示]

沖縄知事の申請承認糾弾 稲嶺市長勝利へ 普天間1周デモ

 米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)の即時無条件閉鎖・撤去を訴えて、同基地を自動車で一周する「2014年第31回新春自動車デモ」が1月3日、同市内で行われました。主催は「普天間基地撤去をめざす宜野湾市民協議会」(宮城正雄共同代表)。 出発集会で参加者は、昨年末の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事の同県名護市辺野古の埋め立て申請承認を糾弾。12日告示の名護[記事を表示]