活動日誌

米軍訓練の馬毛島移転反対 塩川議員が首長と懇談

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員は12月19、20の両日、鹿児島県西之表(にしのおもて)市の無人島、馬毛(まげ)島への米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転に反対している長野力・西之表市長、川下三業・中種子(なかたね)町長、梶原弘徳・南種子(みなみたね)町長ら首長と懇談しました。野口寛党熊毛地区委員長、まつざき真琴県議、らが同行しました。 塩川氏は、米海兵隊[記事を表示]

九州米軍低空飛行を調査 塩川衆院議員 鹿児島で会見

 住民を危険にさらす米軍機の低空飛行が横行している問題で、日本共産党の塩川鉄也衆院議員は12月19日、前日の大分県に続き、飛行に関する過去7年間の苦情件数が全国で2番目の鹿児島県を現地調査し、結果について県庁で記者会見しました。中止求めていく 塩川氏は会見で「近年、『沖縄の負担軽減』との口実で、九州を低空飛行訓練のルートに設定し、米側が公表していない空軍の訓[記事を表示]

ごう音で窓ガラス震える 米軍低空飛行問題で塩川氏が実態調査

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員は12月18日、米軍機の無法な低空飛行訓練の実態調査を、過去7年間の防衛省への米軍機飛行に関する苦情件数が全国で3番目に多い大分県で始めました。19、20日は鹿児島県で調査します。 豊後大野市の調査では、市清川支所の小野弘之支所長が米軍機の低空飛行を目撃した自宅近くの現場を案内しました。  小野氏は「昨日も見た。時計を見ると午後[記事を表示]

食と国民皆保険守れ JA全中など TPPで3000人集会 志位委員長あいさつ

 全国農業協同組合中央会(JA全中)などの農林水産団体や消費者団体が主催した「TPP決議の実現を求める国民集会」が12月3日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。7日から始まる環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合では、例外なき関税撤廃がねらわれています。3000人を超える参加者は「食料安全保障、食の安全、国民皆保険制度を守れ」と決議し、国会周辺をデモ行[記事を表示]

「さよなら原発」集会に1万人超が参加 原発運転再開で反対訴え

 「原発の再稼働を許さない」の一点で個人・団体の結集を呼びかけた「さよなら原発!11・10九州沖縄集会」(同集会実行委員会主催)が11月10日、福岡市の舞鶴公園で開かれ、約1万人が集い、パレードしました。 集会は、前回(2011年11月)に続き2回目で、韓国からも参加。呼びかけ人は、吉岡斉九州大学副学長や福岡県の浦田弘二・福智町長、県内最大の組合員約45万人[記事を表示]