災害・復興・被災者支援

7月豪雨被害 軽トラも支援対象に 農水省が決定/「収穫物運搬など営農に不可欠」 農民連が再三要求 紙・田村貴昭両議員も提起

 台風や局地的な豪雨などによる水害からの復旧支援で、農林水産省はこのほど、7月豪雨の被害に対して、軽トラックなど農業用トラックの修繕・再取得も新たに支援の対象にすることを決めました。農民運動全国連合会(農民連)が繰り返し求めていたものです。  地球規模で気候変動の影響が深刻化するなか、異常気象・災害が頻発。日本でも昨年10月の東北、関東を中心とした台風[記事を表示]

大分・天ケ瀬温泉の豪雨被害 共産党が国に河川復旧要請

大分豪雨災害で九地整要請 (6)

 日本共産党大分県委員会と県議団、日田市議団は8月24日、7月豪雨災害で被害の大きかった天ケ瀬温泉の旅館経営者らと国土交通省九州地方整備局(福岡市)を訪ね、住民の生活と生業(なりわい)の再建に欠かせない河川、堤防の一日も早い復旧・整備を国に要請しました。  堤栄三、猿渡久子の両県議、日隈知重、大谷敏彰の両市議と山下かい衆院大分1区予定候補が参加。田村貴[記事を表示]

ダムなし治水検討 早急に 堆積土砂で被害が深刻 球磨川豪雨災害で共産党調査 田村衆院議員・仁比前参院議員ともに 熊本

かさ上げした堤防を乗り越えて水が押し寄せた現場を確認する調査団=2日、熊本県八代市坂本町

 熊本県で死者・行方不明者67人など甚大な被害をもたらした「7月豪雨」。日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員も参加して行った党熊本県委員会の球磨(くま)川の「豪雨水害治水調査」(8月2、3日)では、異常気象による記録的豪雨の一方、ダムが川の流れを妨げ、河床掘削・堤防強化など治水対策が進んでいないことが浮き彫りになりました。 球磨川流域では[記事を表示]

豪雨災害 復興早く 田村氏ら義援金届ける 福岡

久留米市に義援金

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月12日、7月の記録的大雨で被災した福岡県久留米市と八女市に義援金を届けました。  久留米市で田村氏は中島年隆副市長に義援金を手渡し、「コロナ禍の中の水害。収入を失っている市民もおり、なりわい再建補助金、被災者生活再建支援法など対策と支援が急がれています。要望を聞かせてほしい」と訴えました。  中島副市長は、農業[記事を表示]

7月豪雨 農水被害にも光を 芦北町と八代市に田村・まじま氏が義援金 熊本

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三前衆院議員、熊本県委員会の代表は8月6日、7月豪雨で甚大な被害が発生した芦北町と八代市を訪れ、全国から被災者に役立ててほしいと党中央委員会や県委員会に寄せられた義援金を届けました。  芦北町で竹﨑一成町長らと、八代市で田中浩二副市長と懇談し要望を聞きました。松岡勝県委員長、山本伸裕県議、坂本登・芦北町議、橋本徳[記事を表示]