環境委員会

犬猫の廃棄避けよ 飼養管理基準 田村氏が追及 衆院環境委

6月4日 環境委②

 日本共産党の田村貴昭議員は6月4日の衆院環境委員会で、ペットショップや繁殖業者などに管理方法を示す環境省令が施行されたもとでの飼養管理基準について質問しました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、省令でケージの大きさや従業者数、繁殖回数などに経過措置を設けた理由を質問。笹川博義環境副大臣は「犬猫の遺棄や殺処分、不適切な飼養などを生じさせないために事業者[記事を表示]

「みどり戦略」 先端技術偏重を批判 田村貴昭衆院議員

6月4日 環境委②

 田村貴昭議員は6月4日の衆院環境委員会で、農業分野における環境保全を目指す「みどりの食料システム戦略」について質問し、先端技術の開発に偏重しており、農業者・研究者の長期にわたる有機農業の取り組みからかけ離れていると批判しました。(質問動画はコチラ)  菅義偉首相が2050年までにCO2(二酸化炭素)排出実質ゼロを表明したことを受け、政府は3月、農業分[記事を表示]

改正瀬戸内海特措法 干潟再生 自然の力で 田村貴昭氏 漁獲量減の原因ただす

6月1日 環境委

 改正瀬戸内海特措法が6月3日の衆院本会議で全会一致で可決・成立しました。田村貴昭議員は2日の衆院環境委員会で、藻場・干潟の再生について質問しました。  瀬戸内海は高度成長期に汚染が進み、同法による排水規制で水質が改善した一方、ノリの色落ちやイカナゴなどの漁獲量の減少が課題となっています。  田村氏が漁獲量減少の原因をただしたのに対し、環境省の山[記事を表示]

石綿製品の回収急げ 田村氏「周知は責務」 環境委

5月28日 アスベスト含有製品 環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月28日の衆院環境委員会で、使用が禁止されているアスベスト(石綿)を含んだバスマットやコースターなどの珪藻土(けいそうど)製品が回収されている問題について追及しました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、回収された珪藻土製品の数量や回収率を質問。経済産業省の後藤雄三審議官は、ニトリの対象製品数量が355万台、回収数114万台[記事を表示]

熱回収の最小化こそ プラ資源循環促進法案 田村貴昭議員が要求

5月21日 プラごみリサイクル 環境委

 廃プラスチックのリサイクルを進めるプラスチック資源循環促進法案が5月25日の衆院本会議で、全会一致で可決されました。田村貴昭議員は21日の環境委員会で、熱回収最小化や、プラスチック製造事業者への拡大生産者責任の徹底などを求めました。  田村氏は、熱回収に依存した廃プラ処理について、焼却施設の規模は縮小すべきだと要求。環境負荷の高い商品への賦課金等、事[記事を表示]