みどりの食料システム

市民参加しくみ必要 田村貴昭氏 「みどり戦略」法案で

3月30日 農水委

 農林水産業の環境負荷低減と有機農業の大幅拡大を目標に掲げる「みどりの食料システム戦略」関連法案が3月31日、衆院本会議で全会一致で可決、通過しました。日本共産党が30日の衆院農林水産委員会で提出した修正案は、自民党・公明党などの反対で否決されましたが、立憲民主党が賛成しました。  田村貴昭議員は30日の農水委員会で、市民が政策立案に参加するボトムアッ[記事を表示]

「給食採用 重要な視点」 参考人からも意見相次ぐ 田村貴昭衆院議員

3月23日 農水委

 衆院農林水産委員会は3月24日、「みどりの食料システム戦略」関連法案について参考人質疑を行いました。有機農業拡大のため有機野菜の学校給食での活用など持続可能な農業への支援を求める意見が相次いで出されました。(質問動画はコチラ)  同法案は、気候危機対応など環境負荷の低減が求められるもと、2050年までに有機農業100万ヘクタール(全農地の25%)への[記事を表示]

給食に有機農産物を 拡大へ恒常的支援提起 田村貴昭衆院議員

3月23日 農水委

 田村貴昭議員は3月23日の衆院農林水産委員会で、農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」関連法案の質疑で、有機農業拡大に向け、学校給食への採用の重要性を強調しました。(質問動画はコチラ)  同戦略は、農林水産業での温室効果ガス排出の削減、化学肥料・農薬の削減を図り、2050年までに有機農業を全農地の25%、100万ヘクタールに拡大する目[記事を表示]