農林水産委員会

食料主権の根源回復 種子法復活法案を審議 高橋氏が質問 田村貴昭氏答弁 農水委

田村議員の答弁 6月6日農水委 種子法復活法案

 衆院農林水産委員会は6月6日、米、麦や大豆など主要農作物について優良な種子の生産、普及を各都道府県に義務づけた主要農作物種子法(1952年成立)の廃止(4月1日)をめぐり、日本共産党など6野党・会派が共同提出(同19日)した同法復活法案を質疑しました。共産党の高橋千鶴子議員が質問し、共同提出者の田村貴昭議員が答弁しました。 (質問動画はコチラ) (会議録[記事を表示]

ネオニコ農薬制限を 田村衆院議員がミツバチ被害を追及

ネオニコチノイド系農薬 5月31日 農水委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月31日の衆院農林水産委員会で、タバコに含まれるニコチンに似た成分(ネオニコチノイド)を持つ農薬の規制を求めました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 田村氏は、ネオニコチノイド系農薬がミツバチの減少に影響した疑いがありEUの一部で使用制限されていると述べ、日本でのミツバチ被害の原因を尋ねました[記事を表示]

家族農業の再評価を 田村貴昭氏「価格・所得の安定が重要」

国連「家族農業の10年」 5月30日 農水委

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月30日、衆院農林水産委員会で、国連が2019年から2028年までを「家族農業の10年」と定めたことについて質問し、小規模・家族農業の価値を再評価し、支援するよう求めました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 田村氏は「農地の大規模な集積と企業的経営で国際競争を促す方法では、環境汚染、化石燃料への依存、食の安[記事を表示]

卸売市場が骨抜きに 衆院農水委 参考人が法改定批判 田村貴昭氏が質疑

5月23日 農水委 参考人質疑

 衆院農林水産委員会は5月24日、卸売市場法などの改定案を自民党、公明党、維新の会の賛成多数で可決しました。日本共産党、立憲民主党、国民民主党、無所属の会は反対しました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ)  これに先立ち23日の同委員会で、参考人質疑を行いました。同案では、卸売業者が仲卸業者以外の第三者への販売を禁止している規制などが廃止され[記事を表示]

また「恣意的」資料 田村衆院議員が林野庁に撤回求める

森林経営管理法の新たな問題について=16日、農水委

 森林所有者の経営管理権を市町村や伐採業者に集積する森林経営管理法案を正当化するため、法案説明資料をねつ造し、後に批判を受け「修正」した林野庁が、新たに恣意(しい)的な解釈の下で法案資料を作成し公表したことが分かりました。5月16日の衆院農林水産委員会で、日本共産党の田村貴昭議員が明らかにしました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコ[記事を表示]