農林水産委員会

農業への支援求める 飼料・肥料高騰に 田村衆院議員

4月6日 農水委

 田村貴昭議員は4月6日の衆院農林水産委員会で、ロシアのウクライナ侵略に伴う国際的な飼料や肥料のひっ迫、価格高騰について政府の対策をただしました。全世界の輸出額に占める割合をみると、飼料用トウモロコシではウクライナが22・2%を、肥料(窒素・リン・カリ)ではロシアとベラルーシで2割を占めます。トウモロコシはバイオ燃料需要増と侵略で高値に拍車がかかっています。[記事を表示]

市民参加しくみ必要 田村貴昭氏 「みどり戦略」法案で

3月30日 農水委

 農林水産業の環境負荷低減と有機農業の大幅拡大を目標に掲げる「みどりの食料システム戦略」関連法案が3月31日、衆院本会議で全会一致で可決、通過しました。日本共産党が30日の衆院農林水産委員会で提出した修正案は、自民党・公明党などの反対で否決されましたが、立憲民主党が賛成しました。  田村貴昭議員は30日の農水委員会で、市民が政策立案に参加するボトムアッ[記事を表示]

「給食採用 重要な視点」 参考人からも意見相次ぐ 田村貴昭衆院議員

3月23日 農水委

 衆院農林水産委員会は3月24日、「みどりの食料システム戦略」関連法案について参考人質疑を行いました。有機農業拡大のため有機野菜の学校給食での活用など持続可能な農業への支援を求める意見が相次いで出されました。(質問動画はコチラ)  同法案は、気候危機対応など環境負荷の低減が求められるもと、2050年までに有機農業100万ヘクタール(全農地の25%)への[記事を表示]

給食に有機農産物を 拡大へ恒常的支援提起 田村貴昭衆院議員

3月23日 農水委

 田村貴昭議員は3月23日の衆院農林水産委員会で、農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」関連法案の質疑で、有機農業拡大に向け、学校給食への採用の重要性を強調しました。(質問動画はコチラ)  同戦略は、農林水産業での温室効果ガス排出の削減、化学肥料・農薬の削減を図り、2050年までに有機農業を全農地の25%、100万ヘクタールに拡大する目[記事を表示]

佐賀のノリ養殖救え 田村貴昭氏 有明特措法適用を

3月17日 農林水産委

 田村貴昭衆院議員は3月17日の衆院農林水産委員会で、佐賀県有明海西南部のノリ養殖の不作について、現行の漁業共済では損失補てんにならないとして、上乗せの対策を求めました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、現地で「金髪」と呼ばれる黄色く色落ちしたノリ網の写真を示し、「危機的な状況だ」と強調。「共済だけでは、販売額が年々下がれば過去の実績の平均を基準とする[記事を表示]