本会議

所得税法等一部改定案に対する田村貴昭議員の代表質問(要旨)

日本共産党の田村貴昭議員が2月1日の衆院本会議で行った所得税法等一部改定案に対する代表質問の要旨は次の通りです。  総理は、新自由主義的な考えが「格差や貧困の拡大」などの弊害を生んだと述べました。日本における「格差や貧困」についてどう考えているのですか。  2000~20年度にかけて、大企業の経常利益は約2倍に、内部留保は約3倍に、配当金は約[記事を表示]

衆院本会議 日米貿易協定・変形労働制 可決/桜を見る会疑惑 説明責任果たさぬまま

本会議討論=19日 (1)

 国内の農林水産業や地域経済に大打撃を与える日米貿易協定承認案と、公立学校教員の働き方に「1年単位の変形労働時間制」の導入を盛り込んだ公立学校教員給与特別措置法(給特法)改定案が11月19日、衆院本会議で自民、公明、維新などの賛成多数で可決されました。いずれも日本経済や国民のくらしに重大な影響を与える案件です。安倍晋三首相主催「桜を見る会」の私物化問題や「前[記事を表示]

戦後林政 失敗再び/国有林野法改定案 衆院を通過 田村氏反対

国有林野管理経営法改定案で反対討論=21日

 大規模伐採を行う民間事業者に国有林の伐採を長期間委託することを可能にする国有林野管理経営法改定案が5月21日、衆院本会議で自民党、公明党、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決されました。日本共産党、立憲民主党、社民党などは反対しました。  日本共産党の田村貴昭議員は反対討論で、「大量伐採によって森林資源を枯渇させ、輸入の自由化と相まって林業の[記事を表示]

国土の荒廃をまねく 国有林野管理経営法改定案ただす 田村貴昭議員

田村衆院議員=25日 本会議

 国有林野管理経営法改定案が4月25日、衆院本会議で審議入りしました。日本共産党の田村貴昭議員が問題点をただしました。 (質問動画はコチラ)  同改定案は、民有林所有者から強権的に森林を奪い伐採する仕組みを持つ「森林経営管理法」(昨年成立)で大規模伐採を行う事業者に対して、国有林の伐採を長期間委託可能にするものです。  田村氏は、改定案が特定の[記事を表示]

漁業法改悪案、EPA承認案強行 田村貴昭・宮本徹氏が反対討論 衆院本会議

29日 漁業法で反対討論 田村議員 本会議

 地元漁協・漁民の漁業権を優先する漁業法を全面改定し、大企業の参入を拡大する漁業法改悪案が11月29日の衆院本会議で自民党、公明党、維新の会などの賛成多数で可決され、参院に送られました。日本共産党、立憲民主党、国民民主党、無所属の会、自由党、社民党は反対しました。  反対討論に立った日本共産党の田村貴昭議員は、法案の最大の問題点は「地元漁業者に優先的に[記事を表示]