消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する税理士有志でつくる「インボイス制度の中止を求める税理士の会」は3月30日、衆院第1議員会館で、10月の制度開始予定まで半年を前に国会決起集会を開きました。統一地方選の争点にし、最後まで同制度中止を求めようと確認しました。 開会あいさつで菊池純事務局長は「今こそ税理士は、インボイスは消費税の大増税制度で国…[記事を表示]
インボイス
税負担影響把握せず 田村貴昭氏 インボイス中止訴え 衆財金委
日本共産党の田村貴昭議員は3月15日の衆院財務金融委員会で、インボイス(適格請求書)導入に伴う公益財団法人などへの新たな税負担による影響の実態把握すら行わない国の姿勢をただしました。(質問動画はコチラ) 公益財団法人のシルバー人材センターでは、インボイス実施によって免税業者との取引で仕入れ税額控除ができず、消費税約200億円の増税となる見込み。各自…[記事を表示]
税負担影響把握せず インボイス中止訴え―財務金融委員会
2023年2月21日―財務金融委員会配布資料
インボイスで電力値上げ 田村貴昭氏追及 損失58億円補てん 衆院財金委
資源エネルギー庁は、インボイス(適格請求書)制度の導入により、大手電力会社などに生まれる損失分を、一般家庭の電気料金値上げで補てんする方針であることが明らかになりました。17日の衆院財務金融委員会での日本共産党の田村貴昭議員の追及によるもの。(質問動画はコチラ) 電力会社が再生エネルギー電力を固定価格で買い取る制度(FIT)では、住宅用太陽光発電を…[記事を表示]