公害(水俣・アスベスト・枯葉剤245T・大気汚染・カネミ油症)

埋設枯れ葉剤撤去へ 田村貴昭議員に林野庁 衆院予算委分科会

2月17日 予算委⑥分科会

 日本共産党の田村貴昭議員は2月17日の衆院予算委員会分科会で、猛毒の枯れ葉剤成分「2・4・5T剤」(2・4・5トリクロロフェノキシ酢酸)が全国の山林に埋設されている問題について質問しました。天羽隆林野庁長官は「全国46カ所全ての埋設除草剤の撤去を念頭に取り組む」と述べ、掘削・撤去の開始の対象を全国46カ所全てとすることを初めて公の場で答弁しました。田村氏の[記事を表示]

77年判断基準見直せ 水俣病救済求める 田村貴昭衆院議員

2月17日 予算委⑥分科会2

 水俣病の公式確認から66年。いまだに公害健康被害補償法(公健法)による水俣病被害者の救済が進んでいない実態があります。その原因となっているのが、国が1977年に出した通知で「複数の症状の組み合わせを基本要件とする」との診療基準に基づいて判定するとしていることです。田村貴昭議員は2月17日の衆院予算委員会分科会で、この診断基準に医学的根拠はないとして、不知火[記事を表示]

水俣病の全面救済へ 力合わせ実現しよう にひ参院比例予定候補が被害者と懇談 鹿児島

出水市で開かれた不知火患者会の懇談会(左上)で訴える、にひ候補(右上)、田村議員(下段)=27日

 日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は1月27日、鹿児島県出水、阿久根、伊佐の3市で開かれた、水俣病不知火患者会との懇談会などにオンラインで参加し、全面救済に向けて力を合わせようと訴えました。  出水市での懇談には、田村貴昭衆院議員もオンラインで参加。伊佐市での懇談には、山囗ひろのぶ県書記長・参院鹿児島選挙区予定候補が出席しました。  に[記事を表示]

救済のためにも政権交代 水俣病被害者と懇談 田村衆院議員

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月30日、熊本県水俣市で、水俣病未認定患者団体「水俣病不知火(しらぬい)患者会」とノーモアーミナマタ第2次訴訟原告団」のメンバーと懇談しました。松岡勝党県委員長、野中重男党南部地区委員長が同席しました。  水俣病公式確認65年の今も救済を求める裁判が続いています。  国会で水俣病の問題を取り上げてきた田村氏は、救[記事を表示]

石綿製品の回収急げ 田村氏「周知は責務」 環境委

5月28日 アスベスト含有製品 環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月28日の衆院環境委員会で、使用が禁止されているアスベスト(石綿)を含んだバスマットやコースターなどの珪藻土(けいそうど)製品が回収されている問題について追及しました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、回収された珪藻土製品の数量や回収率を質問。経済産業省の後藤雄三審議官は、ニトリの対象製品数量が355万台、回収数114万台[記事を表示]