エネルギー問題(脱原発・脱石炭火力・再エネ)

196-衆-環境委員会-9号 平成30年05月18日 “九電冊子は不適切”  不正確な記述、「安全神話」復活につながる  田村議員質問に原子力規制委員長

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 先日に引き続き、気候変動適応法案について質問をします。 毎日新聞四月五日付が、都道府県と政令市を対象に行った調査を報道しています。適応計画を策定、実行する上で不足している要素として、一番多かったのが影響予測や対応に関する科学的な情報。これが、三四%、専門的な職員は二八%。気候変動適応計画の策定と実施に当たって[記事を表示]

石炭火発増認めるな 世界の流れに逆行  田村衆院議員 衆院環境委

チッソ社長暴言問題=15日、環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月15日の衆院環境委員会で、石炭火力発電の新増設は認めるべきでないと求めました。 (質問動画はコチラ) (議事録はコチラ) 田村氏は、政府が気候変動による被害を軽減する適応策と、温室効果ガス排出を削減する緩和策を「車の両輪」とするが、「『緩和なくして適応なし』だ。最大限の緩和策が大前提だ」と指摘。2030年までの温室効果ガス[記事を表示]

温室ガス削減が前提 気候変動法案で参考人質疑 衆院環境委

5月15日 環境委員会 参考人質疑

 衆院環境委員会は5月15日、気候変動による被害の回避・軽減策を法的に位置付ける気候変動適応法案で、参考人質疑を行いました。参考人からは、被害軽減を図る「適応策」はもとより、温室効果ガス排出を削減する「緩和策」が地球温暖化対策の大前提であるとの意見が出されました。 (質問動画はコチラ)(議事録はコチラ) WWF(世界自然保護基金)ジャパンの小西雅[記事を表示]

196-衆-環境委員会 – 8号 平成30年05月15日

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 質問に入る前に、せんだってのチッソの社長の発言について質問をさせていただきたいというふうに思います。 五月一日、チッソの後藤社長は、水俣市で開かれた犠牲者慰霊式に参列した後に、記者団に、水俣病特措法の救済は終了したと述べました。 地元の熊本日日新聞によりますと、後藤社長は、チッソが患者補償で生じた多額の債務[記事を表示]